以前に比べてなんとなく老け顔になったとお悩みの方はいませんか?
それは眉のせいかもしれません。
年齢を重ねると眉毛が減ってきます。
眉の下側から減ってアーチ状になることで、眉と目の間がまのびして老けた印象になりますね。
眉は顔の印象を左右する重要なパーツです。
50代からの眉は細くし過ぎずある程度の太さをキープしながら、やや短めでストレートに近い自然な眉の形にすることで若見えできます。
今回は【保存版】50代女性向けの若見えアイブロウテクニック|自然な眉を描くコツについてご紹介します。
若見えする自然な眉を描くコツ
50代からの若見えする自然な眉を描くコツは以下の3つがあります。
① ストレートに近い形にする
年齢を重ねると眉毛が減ってきます。
下側から減ってアーチ状の眉になり眉と目の間が広がることで、まのびしてしまいます。
年齢を感じさせるアーチ状の眉
↓
このようなアーチ状の眉をそのままなぞるだけという方はいませんか?
これだと眉と目の間が広がったままで、まのびした印象がさらに強調されてしまいます。
そこで、アーチ状になった眉の下の部分と眉の上のラインをアイブロウパウダーで埋めて(赤色の部分)ストレート気味の眉にすることで、まのびが解消されます。
② 細くし過ぎずある程度の太さをキープする
眉は細くしすぎず、ある程度の太さをキープして描くことで若々しい印象につながります。
眉は太いと快活で若々しく見え、細いと大人っぽさにつながります。
やや太めの眉
↓
細い眉
↓
③ 長さはやや短めにする
眉尻は長くなるほど顔全体が下がった印象になるので短めを意識するのがポイントです。
長めの眉
↓
短いとヘルシーで若々しい印象になります。
やや短めを意識することが若見えにつながります。
やや短めの眉
↓
若見え眉は、口角と目尻を結んだ延長線上あたりに眉尻がくるように描くとバランスが取れます。
眉頭は鼻の穴の中心の延長線上~目頭の延長線上の間から始まるとバランスが取れます。
実際にやってみた
元々の眉は左右ともに立ち上がったアーチ気味の眉です。
アーチの形をなぞった眉と①~③を取り入れた自然な眉を比べてみましょう。
アーチをなぞるようにしながら描いた眉
↓
↑
ストレート・やや太め・やや短めの眉
眉の形で顔全体の印象が大きく変わります。
自然な形の眉にすることで目元が柔らかい印象となり、ふわっとした明るい感じになりました。
Before
After
(手順)
1.ストレート気味の眉にするために、アーチ状になった眉の下の部分と眉の上のラインにアイブロウパウダーで少しずつ淡く色をのせ、毛のない眉下部分や眉尻はペンシルで描きました。
2.眉頭の下側のラインをスクリューブラシでなでて消しストレート気味になるようにしました。
3. 眉マスカラで毛流れを整え仕上げました。
4. 全体のバランスをみながら整えました。
今回の眉メイクに使用したアイテムです。
コスメデコルテ コントゥアリング パウダーアイブロウ BR301
KANEBO アイブロウシェイドペンシル EP1
コスメデコルテ ブロウ スタイリングクリーム 302
こちらは眉マスカラです。